その日、早足の使者がわたしから出て、何事も知らぬエチオピヤびとを恐れさせる。そしてかのエジプトの滅びの日に、彼らに苦しみが来る。見よ、これはかならず来る。
この報道がエジプトに達するとき、 彼らはツロについての報道によって、いたく苦しむ。
この町は勝ち誇って、安らかに落ち着き、 その心の中で、 「ただわたしだけだ、わたしの外にはだれもない」と 言った町であるが、 このように荒れはてて、 獣の伏す所になってしまった。 ここを通り過ぎる者は 皆あざけって、手を振る。
エチオピヤびとよ、あなたがたもまた わがつるぎによって殺される。
主なる神はご自分の聖なることによって誓われた、 見よ、あなたがたの上にこのような時が来る。 その時、人々はあなたがたをつり針にかけ、 あなたがたの残りの者を 魚つり針にかけて引いて行く。
わたしはゴグと、海沿いの国々に安らかに住む者に対して火を送り、彼らにわたしが主であることを悟らせる。
言う、『わたしは無防備の村々の地に上り、穏やかにして安らかに住む民、すべて石がきもなく、貫の木も門もない地に住む者どもを攻めよう』と。
この事が起る時――これは必ず起る――そのとき彼らの中にひとりの預言者がいたことを彼らは悟る」。
海沿いの国々に住む者は皆あなたについて驚き、 その王たちは大いに恐れてその顔を震わす。
その時、海の君たちは皆その位からおり、朝服を脱ぎ、縫い取りの衣服を取り去り、恐れを身にまとい、地に座して、いたく恐れ、あなたの事を驚き、
主は言われる、 立って進み、安全な所に住むきらくな民を攻めよ、 彼らは門もなく、貫の木もなく、ひとり離れて住む。
その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの叫び声は紅海にも聞える。
楽しみにふけり、安らかにおり、 心のうちに「ただわたしだけで、 わたしのほかにだれもなく、 わたしは寡婦となることはない、 また子を失うことはない」と言う者よ、 今この事を聞け。
彼らはその頼みとしたエチオピヤのゆえに、その誇としたエジプトのゆえに恐れ、かつ恥じる。
主は言われた、「わがしもべイザヤは三年の間、裸、はだしで歩き、エジプトとエチオピヤに対するしるしとなり、前ぶれとなったが、
ユダの地は、エジプトびとに恐れられ、ユダについて語り告げることを聞くエジプトびとはみな、万軍の主がエジプトびとにむかって定められた計りごとのゆえに恐れる。
そこで五人の者は去ってライシに行き、そこにいる民を見ると、彼らは安らかに住まい、その穏やかで安らかなことシドンびとのようであって、この国には一つとして欠けたものがなく、富を持ち、またシドンびとと遠く離れており、ほかの民と交わることがなかった。
あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。
主なるわたしはこれを言った。そしてこれは必ず成る。わたしはこれをなす。わたしはやめない、惜しまない、悔いない。あなたのおこないにより、あなたのわざによって、あなたをさばくと、主なる神は言われる」。
この幻はなお定められたときを待ち、 終りをさして急いでいる。それは偽りではない。 もしおそければ待っておれ。 それは必ず臨む。滞りはしない。